圧縮を有効にして、表示速度アップ
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GoogleのPageSpeed Insightsでサイトの読み込み速度を最初に改善しようとしていた時、なかなか悩ましかったのが「圧縮を有効にする」という項目でした。
※PageSpeed Insightsについてはこちら。
「圧縮を有効にする」とは、Googleによれば(こちら・英語)、ウェブサイトのデータをサーバー側で圧縮してから閲覧者側に送ると、表示速度が短縮されるものとのこと。
今回も「ブラウザのキャッシュを活用して、表示速度アップ」の改善策と同様、.htaccessに文言を足すだけで完了。ですが、サーバーのスペックにより、対処方法がいくつかある模様です。
以下では、私のWelcartのECサイトで試した方法と同様のやり方です。
圧縮を有効にする方法
私が参考にしたのはこちら。ページの表示速度を改善する方法
以下のコードをドメイン直下の.htaccessに追加するだけです。
<IfModule mod_deflate.c> AddOutputFilterByType DEFLATE text/text text/html text/plain text/xml text/css application/x-javascript application/javascript </IfModule>
この方法では、サーバーが「mod_deflate」に対応している必要があります。
私の利用しているサーバーは幸いにも「mod_deflate」に対応しておりましたが、対応していない場合は、上記サイトを参考に別の方法で圧縮を試みて下さい。
圧縮を有効化した後の、PageSpeed Insightsの数値の変化
当サイトの、圧縮有効化前・設定後のPageSpeed Insightsのスコアです。
圧縮の有効化前:モバイル 66・パソコン 78
圧縮の有効化後:モバイル 75・パソコン 87
.htaccessにちょっと文言を加えるだけで、数値は劇的に向上しました!グリーンの色が出ると嬉しいです(笑)。
ページの表示速度は、検索順位に影響しますので、サーバーのスペックを確認しながら是非WelcartのECサイトにも取り入れてみて下さい。
[…] んでもって見つけたサイトが ココ ↓ http://welcustom.net/enable-compression/ […]